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「ワンスアンドフォーエバー」映画感想

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製作 2002年 米

監督 ランダル・ウォレス

出演 メルギブソン

   

あらすじ

アメリカがヴェトナム戦争に深入りするきっかけともなった1965年11月のイア・ドラン渓谷の戦い。

アメリカ軍は400名の新兵を最前線までヘリで運び、落としていくという過酷な作戦を決行した。
だが、彼らを率いて戦場に降り立ったハル・ムーア中佐は、瞬時に2000名の北ベトナム兵に包囲されてしまう。
ハル・ムーア中佐は想像を絶する戦いの中で、一人でも多くの部下を生きて家族の元へ返したいと願うが…。

また彼の妻(マデリーン・ストウ)が毎日戦死者通知を自ら配達するエピソードを挿入し、戦争は男だけのものではないと強調。
  なお、この苛酷な戦いに勝利したアメリカは、おごり高ぶった勢いでもはや後戻りできなくなり、敵味方さらなる悲劇が繰り広げられていった。

(アマゾン商品紹介より)

 

 

これはまたある意味異色な戦争映画

いや、スタイルとしてはよくあるパターンで

前半は訓練と家族との平和な日々を描き

後半は戦場での壮絶な戦闘。

しかし、訓練シーンではアメリ海兵隊訓練所お馴染みの鬼教官がいない。

始めっからメルギブソン扮する上官は部下思いのいいひと。

部下たちも問題児は特にいない。みんないい奴。

とにかく上下関係分け隔てなく、はじめっから異常に仲良しで士気が高い・・。

実話ベースの映画なので本当にそうだったのかもしれないけど・・

メルギブソンは上層部には反発し部下には優しい

いかにも「リーサルウエポン」的なヒーローじみてて・・

戦争映画としてはなんだか違和感。

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アメリカの重火器戦法に対して、

北ベトナム側が地下壕を張り巡らした山を要塞化して戦略的に戦う様子が描かれ、これまでの戦っても戦っても不気味にわいてくるゾンビ的ベトコン像とは

一味違っているところは良かったが・・。

政治的な善悪はともかく。

とにかく国のため、家族のため仲間のためと本気で信じて

勇敢に戦って死んでいった兵士たちがいたんだ。

それを伝えたいんだ。

という思いは伝わった。

ベトナム戦争初期の話だし。

まだそういう士気の高い部隊もあったという事も

また一側面なのでしょう。

ただ、ネット上の作品解説ではベトナム側の立場も中立に描いている

となっているようですが

僕はアメリカ正義のヒーローと描かれているように感じた

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